東京網走会の皆さん、2014年明けましておめでとうございます。
東京網走会の会長を引き受けて4年になります。
年一回の総会・懇親会も第34回を昨年、大勢の会員のみなさんが全国各地からお集まりいただき盛会に終わることができました。
東京網走会が郷土出身者のつどいとして昭和53年10月に発足いたしました。37年前のことです。歴代名誉会長は安藤哲郎市長、大場修市長、水谷洋一市長、歴代会長は丹羽初代会長、林秀会長、志村幸雄会長が就任され。現在に至ります。
昭和62年と平成2年に東京網走会が開催されませんでした。従って今年が節目の35回目の東京網走会の開催の年となります。
発足時は会員350名ほどのスタートでした。現在会員数は約1300名です。述べ会員数にしますと1900名を超えております。ふるさと出身の首都圏在住者は把握しきれませんが、おそらく当会員数の数倍を数えるでしょう。
当会の発足当時、網走市は企業誘致に力を入れておりました。郷土出身者による、ふるさと支援と中央の情報提供を望んでいたこともあり、「ふるさと会」結成の引き金になりました。
また、発足以来ふるさとのご支援を頂き東京網走会を運営してまいりました。ご支援に感謝する次第です。
20世紀の高度成長期から、21世紀は高齢化と人工減少という経験のない社会を迎えますが、これからの「ふるさと会」のあり方、さらに、ふるさとのサポーターとして何ができるのか、模索が続く年になります。
今後は、東京網走会の充実の一環として、ふるさと出身の若者と交流を図り、さらに、若人の応援ができることを望んでおります。また、交通移動が航路が主になり、短時間で移動が可能になった現在、人・物の交流が急速に加速し、東京と網走が一体となることが可能です。ふるさと訪問や文化交流、さらに物流など、今後、多彩な交流が生まれることを願っています。
自然にめぐまれ、食にめぐまれ、住み心地のよい、ふるさと網走の益々の発展を期待します。
東京網走会会長 水野智生
〒350-2203
埼玉県鶴ヶ島市上広谷160-6
事務局長 下谷幹生
TEL/049-285-6788
shimota2abcr*gmail.com
〒099-2421
北海道網走市呼人327-3
網走通信員 高橋 和憲
TEL 0152-48-2775
kyodo*yobito.jp
*は@に変えてください。